# 直近のテクノロジーが個にフォーカスしすぎている問題 _2021.01.21_ 歩きながら(すれ違う人々に怪訝な顔をされながら) IC レコーダーに録音した音声からテキストを生成。 1. Whisper + `large-v3`を モデルで文字起こし(20 分の音声をスペック積み積み Mac Studio で瞬殺 2. Notion AI で句読点と改行を挿入(ChatGPT よりも融通が利く印象) 3. Notion AI で書き言葉に変換(油断すると言ってないことを書きはじめる) 以下は、上記の逆順に並べている。 ## 3. 書き言葉 テクノロジーの進歩や世界の変化の速度が速いとよく言われますが、実際にはそう感じないことがあります。私たちが子供だった頃、すなわちかなり昔のことですが、この時代を思い描いていたとき、車は空を飛んでいたり、ロボットがもっと活躍していたりしていました。ここで言うロボットとは、産業用ではなく、人型のロボットを指します。 それはそうですが、自動運転はまだ完全には機能していないようです。また、AIについても、現在はMLを指してAIと言っていますが、それだけでは限界があるようです。AIが驚くほど多くのことを達成できることは理解していますが、現在はAIのブームで、恐らく第4期あるいは第5期のブームになっていると思われます。 ブロックチェーンが再び盛り上がると、我々はただそのサイクルの中にいるだけだと感じます。量子コンピューターも、確かにポテンシャルは高いですが、現行の方法では予想していた30年後に完成することは難しいようです。一方で、一昨年からの生成AIのブレークスルーがあれば、一気に進展する可能性もあると思います。 ブレークスルーが突然のように感じられるかもしれませんが、それは実際にはGPTのStable Diffusionの一つ前に話題になったMidjourneyなどに由来しています。これらはチャットUIという、誰もが容易に使用できるUIであるという点が、この盛り上がりに寄与していると思います。それがきっかけで火がついたと感じています。私はちょうどその前に、DALI2やGPT3などを試そうとしていました。 そもそも、私はそういった機能が実現可能であることを知っていました。そして、現在のLLMの基盤であるTransformerについて話します。これは今、オープンAIが先導し、Googleも追随している感じです。しかし、Transformer自体はGoogleが発表したものです。そのため、Googleが本気で取り組んでいたら、今のChatGPTのようなものは2016年には既に登場していたかもしれないと言われています。 実際には、突然現れたように見えますが、前段階を知っている人にとっては「やっと現れた」という感じです。しかし、思っていた以上に素晴らしいことになっていると思います。 つまり、生活においては、世の中が大きく変わっていないと感じます。確かに変化はあるのですが、例えば、明日突然首相が変わって「生類憐れみの令」が出されるようなことが起きるとは思っていない人が大多数だと思います。特に日本では、夜中に歩き回っている人が突然襲われるというようなことを心配しながら歩いている人は少ないのではないかと思います。 そうしたことを考えると、明治維新や産業革命のような、世の中が急激に変化するような事態ではないと感じます。iPhoneも徐々に広まったし、VRヘッドセットも今やVR元年から5年目か6年目になります。AppleのVision Proが出ても、それがすぐに普及するとは思えませんね。 それでも、iPhoneの中で、期待感とは言え、それほど驚くべきことが起こっていないという現状ですね。なぜそうなっているのか考えてみると、「個の時代」が来ているという考えはもう10年前だか20年前からあると思います。それが原因だと感じています。 Googleのパーソナライズに焦点を当てて進めていくということは、個人と人間を中心に置くヨーロッパ的な思想を反映しており、世界は一つという考え方を象徴しています。 ChatGPTは現時点での生成AIの一例ですね、将来はまだ予測できません。この生成AIが個々の人生を中心に据えていますが、私はそれが各人の能力を拡張しているだけではないかと思います。 対比する適切な要素として、火を扱うテクノロジーが挙げられます。これは人類が他の動物と異なる点でもあります。人類が火を扱えるようになったことは、ホモサピエンスが人間として進化した結果なのか、それとも火を扱えるようになったことが先か、という問いは興味深いです。火を扱えるようになったことにより、様々な利点がもたらされたと思います。 その中には一つ、とても大きな要素があります。それは何だと思いますか?正解は、肉が柔らかくなることです。これはとても重要な要素です。どの本で読んだのか、あるいは誰から聞いたのかは忘れてしまいましたが、どこかの本に書いてあったと思います。この要素は非常に重要なので、詳しく書かれている本をしっかりと読みたいと思っています。もし詳しい方がいらっしゃれば、教えていただけると幸いです。 お肉が柔らかくなります。しかし、これはお肉だけでなく、生の食材全般に当てはまります。もし食材調理という概念がなければ、それらは食材ではなく、単なる食料となります。生の食物を食べ、それを消化する過程も含めると、かなりの時間がかかることになります。 この人が体を維持するためのエネルギーを摂取するには、常に食べ続ける必要がある状況です。しかし、火を使うことで食べ物が柔らかくなり、食事の時間が短縮されます。食事の時間が短くなると、コミュニケーションを取る時間が長くなるということになります。 人間という個体を考えることは重要です。他の生物に比べて非常に弱く脆い存在だと考えられますが、社会性を持ち、他の個体と協調することで力を発揮できます。火を扱うテクノロジーが人類にもたらしたものは、火力を強化するだけでなく、人と人とのつながりを生み出し、それによって人類が地球を支配しているかのような錯覚を生じさせています。 実際、地球上を支配しているのは昆虫だと思います。人類ではないと思いますが、そのほど進化しました。進化という言葉も微妙ですが、そのような状況です。 生成AIのGPTなどは個々に非常に重点を置いています。その結果、主にシリコンバレーの思想に基づく西洋やヨーロッパの流れに沿って作られていると思います。しかし、その結果として、驚くべきことがそれほど驚くべきでなくなっているのではないかと思います。 ## 2. 整形 テクノロジーの進歩が早いとか、世の中の変化が早いという声が聞こえるんですけども、本当にそうかなって、そんなに早い気がしてないんです。僕らが子供の頃、なんでだいぶ昔なんですけれども、思い描いてた今頃っていうのは、車が空を飛んでいたり、ロボットがもっと活躍していたり、工業用ロボットじゃなくて人型のロボットですね。 なんですけど、ちょっとそういった様子もなく、しかも自動運転もそこまでうまくいっていない。AIに関しても、今完全にMLのことをAIっていうようになってますけど、ちょっとそれ単独では限界が来ているなという感じです。思ったよりすごいことができるっていうのはわかるんですけれども、ちょっとなんかブームで、このAIのサイクルって今第4期のブームですかね、5期かな。 またしぼんでっていう、今度またブロックチェーンが盛り上がってたら、これも結局そういったサイクルの中にいるだけかなという気がしますね。量子コンピューターも、これも結局ポテンシャル高いけども、今のやり方だとどうも、想定してた30年後ですかねには出来上がらなさそう。一方で、一昨年からの生成AIのブレークスルーがあると、一気に進む可能性もあるかとは思うんですけども。 とはいえ、そのブレークスルーも、世の中の人は突然出てきた感じだと思うんですけども、あれは結局ちょっとGPTでStable Diffusionの一個前に話題になってたMidjourneyとかですね。あれってどちらもチャットUIっていう、誰もが触りやすいUIであるっていうところが、この盛り上がりに貢献してるというか、とっかかりに火をつけたという感じがあって、で僕はチャットGPT出る前にDALI2だとかGPT3ですね、とか2とか、ちょうど触ろうとしてたんで。 だから元々、そういうのがあるできるっていうのは知っていたし、あと今のLLMのベースとなるTransformerですね、ベースというかベースか、Transformerっていうのは今オープンAIがすごいなんでGoogleも追随してるっていう感じですけど、Transformer自体はGoogleが発表したものなんで、その時点でGoogleが本腰を入れてれば、今のChatGPTのようなものっていうのは2016年に登場していたんじゃないかという風に言われてるんですね。 なんで実は、こうパッと出てきたように見えて、その前段階知ってる人からすると、やっと出てきたっていう。でも思ったよりすごいのです、すごいことになってるいう感じなのかなと、気がします。 で、生活においてもそんなに世の中変わってないなという感じです。変わってないのとか、変わってはいるんですけど、明日突然首相が変わって「生類憐れみの令」が出るみたいなことが起きるんじゃないかと思いながら生きてる人はいないと思います。特に日本においては、夜中ブラブラしてる人が突然襲われるっていうことを気にしながらうろうろしてる人も少ないんじゃないかなと思います。 そういったことを考えてると、なんかまあ明治維新だとか産業革命だとか、産業革命わかんないなんかこう、ドラスティックに世の中が変化するっていう感じではなくて、まあiPhoneも徐々にだしVRヘッドセットもVR元年今5年目か6年目だと思うんですけど、AppleのVision Proが出てもそれがいきなり普及する感じはしないですね。 でもiPhoneの中で実際にこのような期待感というか、それに対してそれほどすごいことが起こってないっていうことですね。なぜそうなってるのかっていうのを考えてみると、どうもこれからは「個の時代」だっていうのがどれくらいですかね。もう10年前だか20年前だか、そういうキーワードに20年は行き過ぎですね。 なんかGoogleのパーソナライズとか、ここにフォーカスするっていうところを進んできて、それってすごくヨーロッパ的な思想で、個が中心であると同時に人間が中心となるような思想で、世界は一つという考え方ですね。 で、ChatGPTっていうのがあるいは生成AI現状ですね、将来はわかりませんけども。っていうのが個の一人一人の人生を生成AIの中心として、生成AIの中心として分かりませんけども、っていうのが個の一人一人の人生を生成AIの中心として、一人一人の人間の能力の拡張にしかなってないんじゃないかなと思うわけです。 それと対比するの何がふさわしいかなというところで、火を扱うテクノロジーとか、人類が他の動物と違うというところで火を扱うことができるというのがあると思うんですけども。人類が火を扱えるようになった火を扱うことで、どっちが先ですかね、火を扱えるようになってから人類なのか、ホモサピエンス人類人人ですかね。火を扱えるようになって、これいろんなメリットが、メリットというかもたらされたものがあると思うんですけども。 その中の一つとても大きなものがありますが、何かわかるでしょうか。そのうちの一つですね、お肉が柔らかくなる、これなんですね。これがとても重要で、これ何の本で読んだのか聞いたのかわからないけど、何かの本に書いてあると思うんで。これがとても重要で、ちょっとその本ちゃんと読みたいので、知っている方がいたら教えてください。 お肉が柔らかくなる、お肉だけじゃなくて生の食材、食材調理という概念じゃなかったら食材じゃないんですね、食料。生の食物を食べて、まず食べること、それからそれを食べることが重要です。それからそれを食べることが重要です。それからそれを食べることが重要です。それからそれを消化することというところまで含め、そうするとすごく時間がかかるんですね。 この人の体を維持するだけのエネルギーを摂取するためには、ずっと食べてないといけないという状況なんですけども、火を使って食べ物が柔らかくなりました。そうすると食事の時間が短くなるんですね。食事の時間が短くなると、コミュニケーションを取る時間が長くなるということになります。 この人というのは個体で考えられることが重要ですよね。考えたときに他の生物よりもとても弱い脆弱な生き物だと思うんですけれども、社会性を持って他の個体と協調することによって力を発揮するといったことを考えると、火を扱うテクノロジーというのが人類の体の中で人間にもたらしたものというのが、火を強化するということではなくて、そこから人と人とのつながりを生んで、それによって人類が地球上を支配しているかのように錯覚するぐらいのことを起こしている。 実際、地球上を支配しているのは昆虫だと思うので、人類じゃないと思うんですけれども、そう錯覚するぐらい進化した。進化という言葉もまた微妙ですけれども、そんな状況ですよね。 それに比べると、GPTとか生成AIというのがあまりに個にフォーカスしすぎているし、すぎていることを考えると、どうしても西洋の流れを、西洋とかヨーロッパの流れを組んで、シリコンバレーの思想で作られているので、そうなってしまうと思うんですけれども、それによってすごいことが、それほどすごくないということになっているんじゃないかなと思ったりしています。 ## 1. 文字起こし結果 テクノロジーの進歩が早いとか世の中の変化が早いという声が聞こえるんですけども本当にそうかなってそんなに早い気がしてなくて僕らが子供の頃僕らが子供の頃なんでだいぶ昔なんですけれども思い描いてた今頃っていうのは車が空を飛んでいたりとかロボットがもっと活躍していたり工業用ロボットじゃなくて人型のロボットですねなんですけどちょっとそういった様子もなくちょっとしかも自動運転もそこまでうまくいっていないAIに関しても今完全にMLのことをAIっていうようになってますけどちょっとそれ単独では限界が来ているなという思ったよりすごいことができるっていうのはわかるんですけれどもちょっとなんかブームでこのAIのサイクルって今第4期のブームですかね5期かなまたしぼんでっていう今度またブロックチェーンが盛り上がってたらこれも結局そういったサイクルの中にいるだけかなという気がしますね量子コンピューターもこれも結局ポテンシャル高いけども今のやり方だとどうも想定してた30年後ですかねには出来上がらなさそう一方で一方でこう一昨年からの生成AIのブレークスルーがあると一気に進む可能性もあるかとは思うんですけどもとはいえそのブレークスルーも世の中の人は突然出てきた感じだと思うんですけどもあれは結局ちょっとGPTでStable Diffusionの一個前に話題になってたMidjourneyとかですねあれってどちらもチャットUIっていう誰もが触りやすいUIであるっていうところがこの盛り上がりに貢献してるというかとっかかりに火をつけたという感じがあってで僕はチャットGPT出る前にDALI2だとかGPT3ですねとか2とかちょうど触ろうとしてたんでだから元々そういうのがあるできるっていうのは知っていたしあと今のLLMのベースとなるTransformerですねベースというかベースかTransformerっていうのは今オープンAIがすごいなんでGoogleも追随してるっていう感じですけどTransformer自体はGoogleが発表したものなんでその時点でGoogleが本腰を入れてれば今のChatGPTのようなものっていうのは2016年に登場していたんじゃないかという風に言われてるんですねなんで実はこうパッと出てきたように見えてその前段階知ってる人からするとやっと出てきたっていうでも思ったよりすごいのですごいことになってるいう感じなのかなと気がしますで生活においてもそんなに世の中変わってないなっていう変わってないのとか変わってはいるんですけど明日突然首相が変わって「生類憐れみの令」が出るみたいなことが起きるんじゃないかと思いながら生きてる人はいないと思うんですけどもとか特に日本においては夜中ブラブラしてる人が突然襲われるっていうことを気にしながらうろうろしてる人も少ないんじゃないかなと思うんですねそういったことを考えてるとなんかまあ明治維新だとか産業革命だとか産業革命わかんないなんかこうドラスティックに世の中が変化するっていう感じではなくてまあiPhoneも徐々にだしVRヘッドセットもVR元年今5年目か6年目だと思うんですけどAppleのVision Proが出てもそれがいきなり普及する感じはしないですねでもiPhoneの中で実際にこのような期待感というかそれに対してそれほどすごいことが起こってないっていうことですねなぜそうなってるのかっていうのを考えてみるとどうもこれからは「個の時代」だっていうのがどれくらいですかねもう10年前だか20年前だかそういうキーワードに20年は行き過ぎですねなんかGoogleのパーソナライズとかここにフォーカスするっていうところを進んできてそれってすごくヨーロッパ的な思想で個が中心であると同時に人間が中心となるような思想で世界は一つという考え方ですねでChatGPTっていうのがあるいは生成AI現状ですね将来はわかりませんけどもっていうのが個の一人一人の人生を生成AIの中心として生成AIの中心として分かりませんけどもっていうのが個の一人一人の人生を生成AIの中心として一人一人の人間の能力の拡張にしかなってないんじゃないかなと思うわけですそれと対比するの何がふさわしいかなというところで火を扱うテクノロジーとか人類が他の動物と違うというところで火を扱うことができるというのがあると思うんですけども人類が火を扱えるようになった火を扱うことでどっちが先ですかね火を扱えるようになってから人類なのかホモサピエンス人類人人ですかね火を扱えるようになってこれいろんなメリットがメリットというかもたらされたものがあると思うんですけどもその中の一つとても大きなものがありますが何かわかるでしょうかそのうちの一つですねお肉が柔らかくなるこれなんですねこれがとても重要でこれ何の本で読んだのか聞いたのかわからないけど何かの本に書いてあると思うんでこれがとても重要でちょっとその本ちゃんと読みたいので知っている方がいたら教えてくださいお肉が柔らかくなるお肉だけじゃなくて生の食材食材調理という概念じゃなかったら食材じゃないんですね食料生の食物を食べてまず食べることそれからそれを食べることが重要ですそれからそれを食べることが重要ですそれからそれを食べることが重要ですそれからそれを消化することというところまで含めそうするとすごく時間がかかるんですねこの人の体を維持するだけのエネルギーを摂取するためにはずっと食べてないといけないという状況なんですけども火を使って食べ物が柔らかくなりましたそうすると食事の時間が短くなるんですね食事の時間が短くなるとコミュニケーションを取る時間が長くなるということになりますこの人というのは個体で考えられることが重要ですよね考えたときに他の生物よりもとても弱い脆弱な生き物だと思うんですけれども社会性を持って他の個体と協調することによって力を発揮するといったことを考えると火を扱うテクノロジーというのが人類の体の中で人間にもたらしたものというのが火を強化するということではなくてそこから人と人とのつながりを生んでそれによって人類が地球上を支配しているかのように錯覚するぐらいのことを起こしている実際地球上を支配しているのは昆虫だと思うので人類じゃないと思うんですけれどもそう錯覚するぐらい進化した進化という言葉もまた微妙ですけれどもそんな状況ですよねそれに比べるとGPTとか生成AIというのがあまりに個にフォーカスしすぎているしすぎていることを考えるとどうしても西洋の流れを西洋とかヨーロッパの流れを組んでシリコンバレーの思想で作られているのでそうなってしまうと思うんですけれどもそれによってすごいことがそれほどすごくないということになっているんじゃないかなと思ったりしています